ゆるキャラ化した高齢の母親が笑って過ごせる老後の作り方

70代認知症のおかんのボケにツッコミまくり!”母娘漫才”介護体験談ブログ

介護する家族の息抜きは絶対必要。5分でも一人の時間を作ることの重要性

母と一緒に病院周りの日々

 

今日は母を眼科に連れて行って

現状の目の状態を聞くために

一緒に診察を受ける。

 

認知症になると

自分の病状を説明されても

難しくてなかなか理解できなくなってしまう。

 

もらった目薬をなくしてしまったり

目薬を左右どちらの目に刺すのか

一日何回刺すのか

 

わからなくなって

パニックになってしまう。

 

高齢者は自分の健康、体のことについて

とても不安になる。

 

心配でそのことばかり考えてしまう。

 

 

 

今後は私が病院には一緒について行って

一緒に病状を把握することに。

 

 

薬の管理、今後の治療予定など

私が理解していかないといけない。

 

介護生活は孤独で二人だけの世界になりがち

 

私の親の介護生活は始まったばかりだけど

毎日、母を見守っていると

自分自身の生活の幅も狭まってしまってることに気が付く

 

 

介護認定が決まれば、

いろいろサポートを受けられるけど

それまでは私が介護するしかない。

 

 

不可解な言動も

私しか受け取れる人がいない・・・

 

そして自分の中で解消する。

 

正直、ストレスがたまる・・・

 

 

孤独を感じて

自分の自宅に帰りたくなる。

旦那さんにも会いたいし

 

自分の自宅のベッドで

母のことを気にせずに寝たい・・・

 

 

休んでる習い事にも行きたいし。

 

でも、今は母のこの先のことを決めるために

自分のことを犠牲にしないといけない。

 

 

一人の時間がとてつもなく贅沢に感じた理由とは

 

今日は、眼科の診察の跡

近所の母のお友達が

母とランチに行ってくれた。

 

 

 

近所の方も母とランチするのを楽しみにしてくれていて

本当にありがたい。

 

私はその間

近くのショッピングモールで買い物。

 

フードコートで

一人でゆっくりお昼を食べることができた。

 

その時に

ただのかけうどんだけど

とてつもない幸せを感じた。

 

 

 

 

かけうどんにというより

一人の時間を持てたことに

なんだかホッとしたし

リフレッシュできた!

 

その時に

この時間って絶対に必要って感じた。

 

贅沢するわけでもなく

安心して

母から離れる時間

 

 

たとえ30分でも

癒される時間。

 

そのあと母を迎えに行って

母もお友達との時間を楽しんだみたい。

今度は二人で電車に乗って

天ざるを食べに行く約束をしてた。

 

よかった。

 

親の介護初心者、本日の教訓

 

介護する側も介護される側も

お互いに離れる時間は必要だと思う。

家庭内だけじゃなくて

外とのつながりがないと

行き詰ってしまう。。。

 

介護する側は罪悪感を感じないで

自分の時間を作ってリフレッシュする方がいい。

 

 

リフレッシュすることで

イライラする気持ちが切り替えられる。

 

介護は終わりが見えない

介護が終わる時は母がこの世からいなくなる時

それは考えられないし。

考えたくない。

 

先は長い。

肩の力を抜いて一歩ずつ進もう。

 

  • B!